秋葉原トーストマスタークラブ 第21回例会
2011年4月20日、震災後2回目の第21回例会が前回に引き続き、代替会場の喫茶室ルノアールで開催となりました。代替会場にもかかわらず、ノンTMゲストのS木さんに参加いただきました。用意されたイスもほぼ埋まり、大盛況の例会となりました。
いつもどおり近江会長の挨拶で定刻に開会しました。「モンスターカスタマー(顧客)は、アイフォンがお好き?」と、楽しい雰囲気の会長スピーチで例会が始まりました。
今回、K村が2回目の総合司会(TMOE)を務めました。
福島原発の復旧工程表発表 →専門家からの批判が多い →工程表が示されたことで少し安心した →目標が目に見える、と導入のコメントでした。
続いては教育の部。まず、語彙を増やし、即興で言葉を織り込むスキルを鍛える【今夜の言葉】。K林さんが、「粛々と」という言葉を紹介してくれました。
即興スピーチのスキルを学ぶ、【テーブルトピックス】では、この日初めてテーブルトピックマスターを務めるM中さんが、皆さんが心待ちにしているゴールデンウィークに関連するお題を出題しました。旅行やおみやげにからみ、この日は「カナダ」が一番人気でした。
メインの【準備スピーチ】では、3名のスピーチが行われました。
最初は、この日アイスブレーカーを迎えたT森さんが、「好きなもの」と題して、チラシ集めやディズニーシー、イタリアの話題などを落ち着いて楽しい雰囲気でスピーチされました。アイスブレーカーにふさわしく、T森さんの興味あることが実例やエピソードを取り入れたスピーチでとてもよく理解できました。
次は、K下さんが、「スピーチのネタ作り」と題して、最近行われた外資企業への転職面接の失敗談を、スピーチのネタ作りのためとして、おもしろおかしくアイデアを披露されました。新卒者の超就職困難なこの時期、さすが、菅総理と同じ資格をもつK下さんの余裕のスピーチでした。
最後は、ビッグE藤さんが、「自炊1」と題して、大好物のお米の雑学やおいしいお米の炊き方など、お持ち帰り度の高い話題をいつもながらのパワフルなスピーチとして披露してくれました。好きなものに関して、生き生きと表現され、これに続く「自炊2」と題するスピーチの披露がとても待ち遠しいです。
休憩後の論評セッションは、S井さんの司会のもと、3名の論評者がスピーカーに対しそれぞれフィードバックを行い、さらに優れたスピーチとするための改善点に関して、それぞれ説得力のあるアドバイスをされました。
【今日の受賞者とスピーカーの記念写真】
ベストテーブルトピックス賞:K林さん
ベスト論評賞:Y村さん
ベストスピーカー賞:T森さん
最後にゲストさんの感想としてS木さんから、とても楽しく是非また参加してみたいとのコメントをいただきました。その後の二次会にも参加され、とても盛り上がっていました。
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