2010年8月20日金曜日

8月18日(水)に、秋葉原トーストマスターズクラブの第6回例会を開催しました。前半がハーフサイズの例会、後半が新人オリエンテーション+ワークショップと、盛り沢山の特別編成プログラムでした。秋葉原のフルメンバー10名に加え、ゲスト講師の方を含むTMゲストさん11名とノンTMゲストさん1名の計12名がお越しくださいました。
K林さんによる今日の言葉は「バランス」。しっかりと伝えてくれたので、この後のスピーチや論評で効果的に使われました。
毎度ドキドキするテーブルトピックスは、K上さんが爽やかに進行。1つめは「冷やっとする話」というお題で江戸クラブのT橋さん。お盆の時期にマッチした「亡き人との出合い」についてのお話は、心温まるお話でもありました。2つめは「好きな映画/ドラマ」というお題でK村さん。『ブッシュマン』の紹介に共感する方も多く、「おぉ~~」とどよめきが起こりました。3つめは「夏から秋にかけての食べ物」というお題でゲストのM村さん。レッドロブスターを紹介してくださいました。
今回の準備スピーチは2本。「私の夢進行中」と題してアイスブレーカーに臨んだのはE藤さん。大好きな経理/財務のお仕事のこと、FP資格保有者であること、現在上位資格の取得に向けて勉強中であることを語ってくれました。子供の頃、利息の素晴らしさに感動したこと、お年玉の使い道として「土地を買う」と答えたことなど、緊張の中にもユーモアを織り交ぜたスピーチは、アイスブレイクにうってつけでした。「オンライン英会話スクールのすすめ」と題してスピーチの構成に臨んだのはS井さん。これまでの英会話スクールは時間に制約があったり料金も高かったりと、ハードルが少なくない。一方でいつでも安い料金でレッスンが受けられるオンライン英会話スクールは英語学習の入り口として最適であることを紹介してくれました。英語のハードルがぐっと下がった気持ちになれました。惜しくもS井さんが持ち時間をオーバーしてしまったため、この時点でE藤さんがベストスピーカー賞に決定。
論評の部は東京メトロポリタンクラブ・新宿バイリンガルクラブのF山さん。E藤さんのスピーチに対する論評は、所沢クラブのT内さん。きれいな「サンドイッチ」スタイルの論評でした。S井さんのスピーチに対する論評は、立川クラブのS川さん。こちらも整ったサンドイッチスタイルの論評でした。総合論評はF山さん。これまで多数のクラブを立ち上げて来たご経験を元に、これからチャーターを目指す秋葉原クラブにエールとヒントをくださいました。S川さんが持ち時間をオーバーしてしまったため、この時点でT内さんがベスト論評者賞に決定。
ベストテーブルトピック賞に輝いたのは、江戸クラブのT橋さん。おめでとうございます。ベスト論評者賞の所沢クラブT内さん、ベストスピーカー賞のE藤さん、CCマニュアル#2を達成したS井さん、TMOEのWきとでパチリ。


休憩を挟み、後半はY村さんが盛り上げつつ進行。1番手は近江さん。「そもそもCLって何?」と題し、CLマニュアルの位置付け/構成/ロードマップついて説明してくれました。早速CLマニュアルを交換し合う姿が見受けられました。2番手はY村さん。「CC達成への道!継続は力なり?」と題し、スピーチを楽しむことの大切さをお話してくれました。実感のこもった熱いメッセージに、皆聞き入りました。3番手は立川クラブのS川さん。「あなたのメンターは誰?」と題して、メンターの社会的背景、起源を丁寧に説明してくださいました。「これを機にメンターとの関係を再構築しよう」というメンバーの声も聞かれました。4番手は立川クラブのT田さん。「トーストマスターズの基礎を知ろう」と題し、トーストマスターズクラブの歴史と、エリア/ディビジョンなどの独特な組織構成について説明してくださいました。トーストマスターズクラブの伝統と、秋葉原クラブの現状を客観的に捉えることができるようになりました。5番手は再び近江さんによるワークショップ。「基礎から学ぶ論評のいろは」と題し、論評のコツを実体験を交えて伝授してくれました。「論評の練習はいつでもどこでもできる」というメッセージを受け、「早速今日の帰りから実践してみよう」という声も複数聞かれました。
立ち上げ期で新人が多い、青葉の状態とも言える秋葉原クラブで、絶好のタイミングで開催された新人オリエンテーション+ワークショップは、目から鱗と大好評でした。少し押し気味での進行となってしまったのは今後の改善点ですが、そこはさすがトーストマスターズ。出席者のお一人お一人が時間を気にかけてくださったおかげで、全体ではある程度持ち直せました。これからもゲストの方に「また来たい」と思って頂けるクラブを目指して、みんなで盛り上げて行きましょう。
Wき

2010年8月8日日曜日

秋葉原第5回例会記録

2010年8月4日、秋葉原トーストマスターズの第5回例会が行われました。まずは前回入会表明のK林(朗)さんの入会式。仲間が増えるのはうれしいものです。
この日の総合司会は日本橋センチュリークラブから応援参加のT須賀さんです。今日は2回目の総合司会ということでしたが、堂々と、そつなくこなされました。
新橋のM屋さんにより今夜の言葉「調子に乗る」が発表され、各役割の説明。トーストマスターズの例会に欠かせない計時係、集計係、エート文法係ですが、この説明もスピーチと自己表現の勉強ツールというのがトーストマスターズの考え方。今回初めての役割説明をした方々にも、その楽しさ、難しさが分かったことでしょう。
即興力を鍛えるテーブルトピックスの部では、M屋さんが「あなたのチャームポイントは?」 など楽しいトピックスで場を盛り上げてくれました。
メインの準備スピーチは4本。「調子に乗って」会員獲得を進める秋葉原らしく、#1アイスブレーカー大会です。まず最初はK林(正)さんが「自己紹介」と、まんまのタイトルで滝打ち修行の魅力について熱く語られました。2番目はK上さん、「8か月振りの電話」という題でこれまでの恋愛から学んだ人生訓、そして今後に向けた希望を語ってくれました。3人目のN村さんは「私の紹介」と題してこれまでの職歴や、現在のお仕事にフォーカスしてご自身を紹介されました。この日最後のスピーカーはベテランO原さん。なんと12回目のアイスブレーカーとして「AKB48」というタイトルで秋葉原とご自身を重ね合わせたスピーチを披露してくれました。4名のスピーチは秋葉原では初めてで、とても充実した内容だったと思います。
論評セッションは近江会長が総合論評者として司会進行。各準備スピーカーに対するフィードバックを行いました。特定の「先生」がいないトーストマスターズでは、個人論評によるフィードバックが成長の鍵を握っています。論評者個人個人のスキルは違っても、受け手の視点からの改善提案が積み重なって話し手の「伝える力」を向上させるのですね。
今回はA代さん近江さん、Wきさん、そしてY村さんがそれぞれの視点で論評をしてくれました。スピーカーにとっては、今後の励みになるセッションでした。
この日は久しぶりに大きな会議室でしたが、用意した椅子が足りなくなるほどの盛況で、これからの秋葉原の先行きが楽しみな例会でした。


今日のベスト賞はベストテーブルトピックス賞:K上さん
ベスト論評賞:Wきさん
ベストスピーカー:K林(正)さん
恒例の懇親会は神田川沿いのテラス席で。連日の
猛暑でしたが、21時を過ぎると少し涼しくなったようです。

2010年8月6日金曜日

第5回例会速報 K林さん入会


2010年8月4日 猛暑続きの中、例会が行われK林さんの入会式。

これから一緒に楽しく学んでいきましょう。例会の詳細は別途ご報告されます。

フォロワー

参加ユーザー