2010年7月28日水曜日

第4回例会報告

7月21日(水)夜、秋葉原トーストマスターズクラブの第4回例会が行われ、猛暑の続く外の「暑さ」に負けない、「熱い」学びの場になりました。準備スピーチ4本中、アイスブレーカーが3本という、「アイスブレーカー祭り」といえるような、フレッシュで活気のある例会でした。
最初に入会式が行われ、N村さん、E藤A子さんが入会され、正式会員が10名となりました。
「今夜の言葉」は、最近「龍馬伝」がマイブームというK林さんが担当。今夜の言葉の意義、その言葉を選んだ理由などを丁寧にご説明され、「龍馬伝」にからめて「洗練された」という言葉を提案してくれました。
テーブルトピックスでは、新橋クラブのY口さんが担当。秋葉原→アニメという発想で、①どんな「同人誌」を売りたいか? ②どんな「コスプレ」をしたいか? ③日本の「萌え」の文化を海外の人にどのように紹介したいか?という、ユニークな質問を投げかけていただきました。この質問に即興で答えるのはなかなか難しそうでしたが、入会したてのE藤さん、K上さん、N村さんがそれぞれ楽しい回答をして、会場を沸かせました。最優秀TTは、K上さんが選ばれました。
準備スピーチの部では、アイスブレーカーが3本もあって、ドキドキわくわくしながら楽しめました。アイスブレーカーは、トーストマスターズに入会して初めてのスピーチです。スピーカーの緊張感、一生懸命さが聴衆に伝わります。最初のスピーカーは、自家製梅酒作りがマイブームのE藤K亮さん。「私の説明書」ということで、体型を生かした印象深い自己紹介をしてくれました。2人目のスピーカーは、マイブームは麦茶、でも麦酒のほうがもっと好きなK村さん。「携帯もってランニングしよう♪」というタイトルで、ランニングの素晴らしさについて語っていただきました。3番目のスピーチは、S井さんの「初挑戦」。大阪出身ながらそれを感じさせない「洗練された」標準語で、水泳(オープンウォータ)を始めたきっかけと今後の目標について話されました。最後のスピーチは、「フリンゴ!」。「寒天デザート」にはまっているWさんが、「洗練された」新しいスポーツ「フリンゴ」の魅力について熱く語ってくれました。最優秀スピーカーは、E藤さんが選ばれました。
休憩をはさんでの論評の部では、猫グッズを集めることがマイブームのY村さんが柔らかい笑顔で和やかに総合論評を務め、近江さん、O原さん、A住さん、M屋さん、ベテラン勢4人の大変勉強になる論評を聞くことができました。特にアイスブレーカーのスピーチのあとの論評は、その人のトーストマスター人生を左右すると言っても過言ではないと思いますが、さすが!と思わせる「洗練された」論評で、きっと4人のスピーカーは「またスピーチしたい!」とモチベーションをアップさせたのではないでしょうか。しのぎを削る論評合戦では、A住さんが見事、最優秀論評賞を獲得しました。今回の例会では、スピーカーが4人とも、秋葉原の正式会員でした。また、正式会員10名が全員参加していました。秋葉原クラブの成長の速さと、意欲の高さの結果だと思います。また次回手伝いに行けることを楽しみにしています。


N松






懇親会はテラス席で。

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